仏壇というのは、一生に一度の買い物といわれているように、何度も買い替えるものではないため、選び方は慎重に行った方が良いといえます。仏壇と一言でいっても、値段だけではなく、デザインやサイズなどもさまざまですから、選び方をしっかりと把握しておくことが大切です。もともと亡くなった家族の象徴矢、先祖への敬意と感謝を示すものとなっていましたが、今日では精神的なよりどころといった意味合いが強くなっているため、購入する時期に特に決まりはなく、購入する時期に良い悪いはありません。ただ、家族に不幸があった場合には、四十九日の法要までに購入するのがベストだといえます。それ以外の場合、家の新築やお盆、お彼岸、年回忌などのタイミングで購入するという人が少なくありません。

モダンな空間にあう仏壇の選び方

仏壇には金、唐木、家具調などがあります。選び方のポイントは、設置する部屋の雰囲気にあったものを選び、きちんとサイズをはかっておくことが大切です。置き場所を考える場合、仏間があればそこに設置することができますが、仏間や和室がなければ、リビングなどに設置することも検討する必要があります。置き場所を考える際、北向きは避けた方がよいと言われていますが、これは日当たりや風通しが悪いケースが多いためで、それ以外の理由はありません。伝統的な置き場所にこだわるよりも、家族がそろってお参りできる場所を選んだ方が亡くなった人にも喜ばれますから、リビングなどの家族が集まる場所をおすすめします。ただ、火気の近くや湿気が高いところは、傷みやすくなってしまいますから、避けた方が良いでしょう。

モダンな空間にあうタイプが人気

選び方のポイントは、置いた時の空間全体の雰囲気を壊さないものが重要です。これから購入を検討している人は、使われている木の材質や値段、場所、宗派など、優先度でみていくと良いでしょう。何度も買い替えるものではありませんから、何軒かの店舗を見て回り、しっかりと説明を受け、気に入ったものを選ぶことが大事です。最近は、モダンな空間にあう家具調タイプが人気となっています。仏間がなかったり、和室がない住宅も増え、リビングに設置するという人も増えていることから、インテリアになじむ家具調タイプを選ぶ人が急増しています。また、購入する際には、本体だけではなく必ず仏具も必要となってきますから、表示価格が本体だけの値段なのか、仏具込みの値段なのかを確認しておくことが大切です。